報道関係者各位
2025年3月12日
公益財団法人大阪産業局
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大阪産業局は、未来社会に向けた新しい製品・サービス開発の支援を目的に
「咲洲テック・ラボ・プログラム」を実施します。
それにともない、本日より参加企業の募集を開始します。
https://teqs.jp/sakishimatechlab
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まもなく開幕する大阪・関西万博では、走りながら自動給電するバスや
次世代通信基盤が会場内をつなぐなど、様々な新技術がお披露目される
予定になっています。
そうしたテクノロジーを活用し、新しい領域での社会実装に挑戦する企業を
応援するため、本プログラムでは、オーダーメイド型ハンズオン支援として、
事業戦略の策定やビジネスモデルの検討など、参加企業の課題や
事業ステージに合わせた支援内容で伴走支援を行います。
また、並行してATC(アジア太平洋トレードセンター)や森ノ宮医療大学など、
咲洲コスモスクエア地区に官民連携で整備された実証実験フィールドにて、
実際のサービス環境下での技術検証やユーザー検証をサポートし、
早期の社会実装をめざします。
本プログラムは、今回で3回目の実施となります。過去2回のプログラムからは
サービスインにつながった事業も複数生まれているほか、16社が大阪・関西万博に
出展します。
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みんなで考える未来の街プロジェクト
「咲洲テック・ラボ・プログラム」概要
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<募集対象>
AI・IoT・5Gなどを活用した、社会課題を解決し、より良い未来社会の実現につながる
製品・サービスであり、下記、いずれの条件も満たすもの。
・先端技術を活用した製品・サービスであること
・社会実装前のプロダクトであること
・プロトタイプがあり、かつ検証内容が明らかなもの
<募集テーマ>
・ヘルスケア
・モビリティ
・クロステック(リテール・物流・観光・地域・製造・建設等)
・バーチャル
<支援内容>
①企業ごとに目標を設定し、専門家を交えた技術・ビジネス両面での支援を行います。
②咲洲の「街ごと実証実験」フィールドを使い、実証実験を通して
プロダクトの改善をサポートします。
③主催展示会にてユーザー検証・プロモーション支援を行います。
④導入候補とのマッチングを通じてユーザー検証の機会を提供するほか、
テクノロジー・ビジネス支援施設「ソフト産業プラザTEQS」の
様々な支援メニューも活かし、社会実装に向けた取り組みをサポートします。
<スケジュール>
○募集期間:2025年3月12日(水)~4月30日(水)
○プログラム期間:2025年5月下旬~11月(予定)
<応募方法>
○ホームページからエントリーシートをダウンロードし、メールにて
必要書類を送付してください。
https://teqs.jp/sakishimatechlab
<採択件数>
15事業(予定)
<主催>
○公益財団法人大阪産業局
・協力:咲洲サテライト万博実行委員会
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【参考】
<ソフト産業プラザTEQS>
大阪市が設置する、IoTやAIなどの先端テクノロジーを活用した
製品・サービスの開発を行う中小企業を支援する施設です。
公益財団法人大阪産業局が運営しています。
詳しくは、ソフト産業プラザTEQSのホームページ
( https://teqs.jp )をご覧ください。
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<本件に関する取材などの問合せ先>
ソフト産業プラザTEQS(公益財団法人大阪産業局)
担当 藤井・田中
TEL 06-6615-1000(10時から18時まで、土曜日・日曜日・祝日除く)
MAIL office@teqs.jp
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