空前の日本食ブームが続くというタイ。現地の日本人だけでなく、訪日で本当の日本の味を知るタイ人も増え、日本食レストランや日本食を扱うスーパーは日本食激戦区と言われるバンコクだけでなく、郊外や地方にも拡大しています。また食品だけでなく、Made in Japanの日用品も多くのスーパー・デパートに陳列されており、この分野でも日本人気を感じます。
一方でタイは、超富裕層と低中所得者層の所得格差が大きい国と言われますが、バンコク首都圏とそれ以外の地方という地域格差も大きく、誰に・何を・どの価格帯で訴求するのか、マーケティングが重要です。
今回のセミナーでは、現地BtoC市場の主要プレーヤーと、各プレーヤーが現地で展開する業態やターゲット層・価格帯、タイの所得分布や消費額等をご紹介すると同時に、そのなかで日本企業がどのようにターゲット層や商圏を設定し、展開すべきかについて、実例とともに考察します。是非、ご参加ください!
■セミナーの最後では、皆様から事前に頂いたご質問にもできる限りご回答させて頂くとともに、当財団が来年1月以降に企画しております食品・日用品・雑貨をターゲットとしたバイヤー商談会についてもご案内させて頂きます。事前質問の受付は、11月15日(水)までとなります。どしどしお寄せください!(ご質問については、下記の注意をご参照ください。)
日時 | 令和 5年 12月 7日 (木) 15:00-16:10(予定) |
場所 | オンライン *参加者にはメールで視聴用URLをご案内いたします。 |
内容 | 1. オープニング (3分) 2. 講演 (47分) 「タイにおけるBtoC消費者動向とその現状(食品・小売)」 1. 会社紹介 2. タイにおける日本製品のマーケット紹介 3. 現地BtoC市場の主要プレーヤーとその業態、ターゲット 4. タイ人の所得分布、消費額データ 5. 日本食レストランのターゲット別業態(立地・価格帯・商圏) 6. タイ市場での展開における問題点と、解決の方向性 講師: NC Biz Center(Thailand) Co., Ltd./NC Network Asia Co., Ltd. Managing Director 小暮 信嗣 氏 3. Q&A セッション (15分) ※皆様より事前にご質問を承ります。 11月15日(水)までに、下記申込ページのアンケート欄より、是非お寄せください! 注)「タイでは何が売れるか」「自社の製品は売れるか」といった 一般化しにくいご質問については、お答えしかねる場合がございます。 4.「第2回 タイオンライン商談会2023 <食品・日用品・雑貨のバイヤー商談会>」のご案内 (5分)
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参加費用 | 無料 |
定員 | 200名 ※定員に達し次第、締め切ります。 |
申込締切 | 令和 5年 12月 6日 (水) 12:00 |
申込方法 | 下記URLからお申込みください。 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=42533 |
問合せ先 | (公財)大阪産業局 国際事業部 国際ビジネス支援チーム (担当:大地) TEL:06-6947-4088 E-mail:ochin@obda.or.jp |
主催 | (公財)大阪産業局、大阪府 |
共催 |
関西広域連合、タイ投資委員会(BOI) 大阪事務所
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後援 |
大阪国際ビジネス支援コンソーシアム
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